【2024年10月1日】
こんばんは。健康に役立つブログです。すっかり、朝と夜は過ごしやすくなりましたね。これからは秋の季節ということで、食、スポーツ、紅葉などなど楽しみが満載ですね。個人的には5年ぶりぐらいに、日光の紅葉が見たいです!!行ってこようかな(‘ω’)ノ
ということで本日の本題です。今日は、体の歪みについて。その中で、足を組むと骨盤が歪みますと、皆さん一度は聞いたことありませんか?かくいう私も足を組んでしまうのですが…。そこで!具体的な体はどのように歪むのか?そしてそれによって、体に対してどのような影響があるのか?紐解いていきます。
まずは足を組むと骨盤は歪みますが、上にくる足のほうの骨盤は、後傾します。するとバランスをとるために、逆足側の骨盤は前傾します。それによって足の長さが変わり、お尻や腰の負担が増し、左右差が生まれます。骨盤と二本の足は股関節で連結しており、どちらかが歪むと必ずどちらかも同時に歪みます。つまり骨盤の歪みとは、足の歪みとイコールなので認識しておいてください。
ほとんどの方が、組み足の癖があるので、いつも同じ足を上にして足を組んでいるハズです。ちなみに、骨盤が前傾している側の足が長くなるので、左足を上にして足を組むと、右足が長くなります。あまり自分では確認出来ないので、誰かに見てもらうと良いですね(‘_’)
次に、足を組みことによって猫背が強くなります。座っているときの姿勢には、支持基底というのがあります。重心を中心に集めたほうが体のバランスを取りやすく、そして筋肉をあまり使いません。筋肉を使わないと何で姿勢を支えるのか?それは骨です。姿勢が悪いご高齢の方も然りですが、筋肉が弱まると体重を筋肉で支えられなくなり、骨で支えるようになるのです。骨は疲れませんからその時は楽なのですが、骨に負担が続けば疲労骨折や圧迫骨折などの症状がでます。
話を戻しますが、足を組むと重心が中心により、上半身も中心に集めるため体が丸まり猫背が出来上がります。これは逆説も考えらえます。猫背になるから、足を組むようになったというケース。気づいた時には、これらの歪みが出ていると思うので、発端は分かりません。むしろ発端を追求しても致し方ないので、現状できることを模索し改善することが賢明です。
まとめますと、足を組むと具体的に下記のように体が歪みます。
・骨盤の前傾、後傾
・脚長差
・猫背
出来れば足を組まないようにしたいところですが、癖というのは中々直すのに時間が掛かりますから、まずは左右均等に足を組むようにするなどで対策をとってみてください。ご参考までに☆
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